![歯周療法学講義内容](https://dentalhygienist.info/cms/wp-content/themes/haru-dental-student-theme/images/student-blog/main.jpg)
基本的な歯周治療 歯周疾患の診査 プラークの付着状態の診査
いろいろな方法がありますが, ここではプラークの付着部位を染め出して評価するO’LearyのPCRで診査します.
![プラークの付着部分染め出し写真](https://www.haru-do.com/haru-stududent/cms/wp-content/uploads/2019/07/845382f0274d92e444c14a7bc178f3ad.jpg)
![プラーク付着のチェック](https://www.haru-do.com/haru-stududent/cms/wp-content/uploads/2019/07/816992677c4c01b25db1bf400ecd0aa8.png)
染め出すことにより, 患者さんもどこにプラークが付着しているか知ることができます.
プラークが付着している歯面をいかに磨けるようにするかが, 口腔清掃指導のポイントになります.
歯肉縁下の処置(スケーリング・ルートプレーニング)に入る前に, PCRが20%以下になることを目標とします. 歯周外科治療を行う必要がある患者さんは, 10%以下を目標とします.