いろいろな方法がありますが, ここではプラークの付着部位を染め出して評価するO’LearyのPCRで診査します.

プラークの付着部分染め出し写真
プラーク付着のチェック

染め出すことにより, 患者さんもどこにプラークが付着しているか知ることができます.

プラークが付着している歯面をいかに磨けるようにするかが, 口腔清掃指導のポイントになります.

歯肉縁下の処置(スケーリング・ルートプレーニング)に入る前に, PCRが20%以下になることを目標とします. 歯周外科治療を行う必要がある患者さんは, 10%以下を目標とします.